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PRACTICAL GUIDE 03

面接・選考

面接の進め方

評価の基準を、チームでそろえる。

面接後の印象だけで判断すると、面接官によって評価が揺れやすくなります。確認する経験、共通の質問、記録の残し方を決め、候補者への説明も整えるためのガイドです。

この資料でできること

  • 仕事に必要な評価項目を具体化する
  • 共通質問と深掘り質問を準備する
  • 事実・評価・未確認を分けて記録する

こんな方におすすめ
初めて面接を担当する方、複数の面接官で評価をそろえたい方

QUICK START

まず押さえたい、3つのポイント

01

評価項目を、仕事の行動に置き換える

任せたい仕事を基に、面接で確認する項目を絞ります。「主体性がある」のような言葉だけではなく、「課題を見つけ、関係者と改善を進めた経験」のように行動で表します。項目ごとに、判断に使える事実を決めましょう。

確認できなかった項目は、不合格の理由に即決せず「未確認」として残す。

02

同じ核の質問から、経験を深掘りする

評価項目に対応する共通質問を用意します。その後、当時の目的、本人が行ったこと、周囲との役割分担、結果を確認します。候補者自身の判断や工夫を、具体的な出来事から聞き取りましょう。

答えを誘導せず、「そのとき、あなたは何をしましたか」と行動を確認する。

03

記録を先に書き、評価をすり合わせる

面接後は、聞けた事実と評価を分けて記録します。面接官が個別に記録してから共有すると、他の人の印象に引きずられにくくなります。役割や働き方を候補者へ説明し、質問を受ける時間も確保します。

次の選考では、未確認の項目を誰がどの質問で確かめるかを決める。

印象を、次の判断に使える記録へ

架空の面接記録です。評価の根拠となる行動を残すための例としてご利用ください。

区分記入例次の確認
確認した事実顧客対応の記録を整理し、週次でチームへ共有した。本人の担当範囲と実際の資料
評価情報を整理して周囲に伝えた経験は確認できた。今回任せる業務との共通点
未確認改善案を提案してから合意を得るまでの経緯。次回、関係者との調整について質問

次の一週間に、まず一つ。

直近の面接記録を一件見直しましょう。「印象」で書いた箇所を、確認した行動と未確認の点に分け、次回の質問を一つ作ります。

実務で使えるシートも、PDFに。
準備から振り返りまで、手元で確認できます。

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