QUICK START
まず押さえたい、3つのポイント
採用の目的を、仕事で書く
「人手が足りない」の一歩先に進み、入社後に任せたい仕事と、その仕事が進むと何が変わるかを書きます。現場責任者と採用担当者で、優先する職種と入社時期をそろえましょう。
例:既存顧客の導入支援を担当し、営業が新規提案に使える時間を増やす。
条件と、確認方法をセットにする
必須条件は、入社直後の仕事に必要なものに絞ります。歓迎条件は別に置き、経験が足りない場合に育成できる範囲も確認します。条件ごとに書類や面接で何を見ればよいかを決めます。
「コミュニケーション力」より「相手の課題を聞き、次の行動を合意した経験」のように具体化。
選考の数と、社内の時間を見積もる
応募、面接、内定、承諾の順に必要な人数を考えます。過去の実績がなければ仮の数値から始め、実際の結果で更新します。面接官が確保できる枠数も同時に確認しましょう。
週次では「予定に対してどこが不足したか」と「次に変える一つ」を決める。
採用人数から考える、活動量の記入例
計算練習用の仮定です。業界平均や成果の予測を示す数値ではありません。
| 段階 | 仮の計画 | 確認すること |
|---|---|---|
| 応募 | 40人 | 求人・スカウトなど各経路の応募者数 |
| 面接 | 16人(書類通過40%) | 40人 × 40%。面接枠を確保できるか |
| 内定 | 4人(面接合格25%) | 16人 × 25%。評価の基準はそろっているか |
| 承諾 | 2人(承諾50%) | 4人 × 50%。条件提示と意思確認の時期 |
次の一週間に、まず一つ。
今週は、計画シートを埋める30分の打ち合わせを設定しましょう。空欄が残った項目には、確認する人と期限を記入します。
実務で使えるシートも、PDFに。
準備から振り返りまで、手元で確認できます。



